私は、国が保育施策を大きく転換し、「子ども・子育て支援新制度」を開始した平成27年4月1日に、自分が園長を務めていた保育園を、【幼保連携型認定こども園】に移行させました。
その時、市内に250あ
少子化が加速する中、園の経営を安定させ、未来に持ちこたえるために、これまで無かった策を打ちましょう。
大切な園を強い船にしましょう。
そのために最も効果が上がるのが、メンター制度です。
メンター制度は、知識や経験の豊かな先輩職員が新人職員のサポート役となり、新人ならではの悩み事や保育の課題の相談に乗り、一緒に解決する制度です。
◎この制度を導入することで期待できる9つの効果
1. 新入職員の離職減少
2. 採用コストの削減
3. 新人研修コストの削減
4. クレーム対応コストの削減
5. コストの振り替えによる保育環境の充実
6. メンター自身の成長
7. 経験の蓄積による園全体の保育の向上
8. 口コミで評判となる園に
9. 経営の安定
私がこのメンター制度講座を通して、とりわけ応援させていただきたいのは次の先生方です。
〇新しく園長になられた先生
〇先代から園を受け継ぎ守っておられる先生
理由は、私が新人の園長だった頃そうだったように、もしかしたら相談出来る人がおられず、ひとりで困っていらっしゃるのではと思うからです。
少子化の加速に不安を抱きながら、園の大切な理念を守り、希望を持って、未来への舵取りをしておられると思うからです。
園の大切な財産である職員が、その存在を大切にされ、力をつけ、自信をもって働ける園になるよう、環境を整えてあげてください。
園長先生にしかできません。
そして、子どもたち一人ひとりの胸にある宝箱に幸せの種を入れて未来に送り出してあげて下さい。
心から応援しています。